【男のロマン】月夜に空を見上げるとそこには自分の土地がある

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まあです。

現在40代世代の小学生時代に75年周期のハレー彗星が肉眼で見れる位置に接近するニュースがあり、連日盛り上がりをみせ、一気に宇宙への興味が湧きました。
50代より上の世代では、アームストロング船長がアポロ13号が月面着陸し、ガガーリンは「地球は青かった」と名セリフを残しました。宇宙というロマンは、盛り上がりに欠けることはなかったのではないでしょうか。

そんな地球から見える星の土地が買えてしまうサービスがあるのを、ご存知でしょうか。
星空にロマンを感じてしまっている自分からすると、ワクワクが止まりません。
月の土地を低価格で販売している会社があり、簡単に月の土地を購入することができるのサイトを紹介します。

ハレー彗星で最高に盛り上がってた小学生が、それまでに貯めていた貯金を使って、望遠鏡を買いました。いまだに残っていますよ。
寒い夜空に星を眺めていると、すごい昔の光を見てるという不思議な気持ちになりました。

望遠鏡で見た土星をiPhoneで撮影[/caption]
冬の星座の代名詞のベテルギウスなんて、642.5光年も離れているんです。しかも今見ているのは600年も前の光なんです。
もう、存在してないかも知れない星です。

僕たち地球人に、一番身近でもっともよく見る星と言ったら、やっぱり太陽か月ですよね。
太陽はガスの惑星なので、地面はありませんが、月は地面がよく見えてますね。
しかも地球から見えるのは必ず同じ方面で、裏側は宇宙飛行士にならないと一生見えません。

月の土地の権利を売っているルナエンバシーってなに？
月の土地の権利関係はどうなってる？
いくらで、どれくらいの土地が買えるの？
土地って不動産だけと投資になるの？
月の土地を買うロマンのまとめ

月の土地の権利を売っているルナエンバシーってなに？

The Lunar Embassy（ルナエンバシー社）の現CEOのデニス・ホープ氏が月の土地にが誰のものであるか疑問を持ち、調べたところ法律上は宇宙条約たるものしかなく、そこには「国家での所有は禁止」となっているが、個人の所有に関しては記載がなかったことがわかり、合法的に手に入れる仕組みを作った会社がルナエンバシー社です。
1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し所有権の申し立て受理されました。月の土地に関する権利宣言書を国連、アメリカ合衆国、旧ソビエト連邦に提出して、異議申し立てがなかったことより、月の土地を始めとする地球圏外の不動産事業を始めたそうです。

月の土地の権利関係はどうなってる？

国連にも提出していることから世界的に見ても、所有権はルナエンバシー社が保持しています。なので、ルナエンバシー社から土地を購入するれば、あの”ONE PIECEの神エネル”でさえ憧れた大地（ヴァース）である月の土地が手に入るのです。
日本国内で転売する独占権を保持しているルナエンバシージャパンで取引できます。

購入すると以下の3点が送られてきます。
・月の土地権利書
・月の地図
・月の憲法

所有者の名前も入っているので、法律上も月のオーナーです。

世界175カ国で130万人の方が、月の土地を保有していて、日本国内でも30万人が保有しているとのことです。

いくらで、どれくらいの土地が買えるの？

現在、第3期分譲中です。

1区画なんと2,700円！。えっ、そんなに安いの？？って思うほどの価格設定です。

もし高価だった場合、みんなが地球圏外の財産を得ることができません。
私達は、欲しいと思った人たちが誰でも買える値段で、できるだけ多くの人達に土地を所有してもらいたいと思っています。
（ルナエンバシージャパン社）

まさか人が一人立てるくらいの狭さなんじゃないかとも思ってしまいそうですが、1区画の単位は1エーカーで、約4,000㎡、1,200坪、サッカー場（90m　×　45m）くらいの広さがあります。
家を立てるには十二分の広さがありますね。地球からみると針の先にならないレベルなので、実物を見るには現地に行くしかないですね。

土地って不動産だけと投資になるの？

月協定では、営利目的での利用を禁止する協定（月その他の天体における国家活動を律する協定）がありますが、国連加盟国で6カ国しか支持しておらず、アメリカ、ロシア、中国などの宇宙開発先進国は署名を拒否しているようです。

現時点では、投資になるかはわかりませんが、買える土地が55億エーカーと広大であるため、個人で売買されるときは来ないとみてます。