40代に入りスマホの影響か老眼が進行している、まあ(@marsunrise3)です。
最近、手に持ったお茶碗の中のお米に焦点が合わなくなって、ご飯の美味しさが少し減ってしまいました。
本を読むことが好きで、未だに本もマンガも雑誌も読んでいます。
なんなら本を読まない日がほとんどありません。
老眼が始まってしまって、本を読むのもツライと感じて、流行りの電子書籍なんか手を出せないと二の足を踏んでいませんか?
老眼が始まっているからこそ、おすすめできるのが電子書籍です!
- 老眼が始まり、細かい字の小説を読むのが苦労する人
- 単行本のマンガの字が細かすぎて読めなくて飛ばしてしまう人
- スマホのアプリでマンガを読むには拡大しないと見れない
- 本を読むときはリーティングメガネを使うけど、外出時はメガネをかけたくない人
この記事を読めば、電子書籍を諦めなくてい良いことがわかります。
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電子書籍こそ目に優しい端末であること
電子書籍は、kindleのような専用端末で読むケースと、スマホやタブレットにアプリをインストールして読むケースの大きく2通りがあります。
今回は、両方の良いところだけを、いいとこ取りして電子書籍ライフを満喫しようというコンセプトです。
電子書籍ライフに欠かせないのがAmazonの電子書籍です。
1つのアカウントで、複数のデバイスで取り扱うことができて、読んだ本、読みかけの本のしおりと動機が容易いからです。
また、Amazanのアカウントに紐付いているため、買った書籍がなくなる心配がないのも使いやすい点です。
老眼が進行する前はiPhoneのKindleアプリで、小説もマンガも読むことができてましたが、今はその画面サイズでマンガを読むのは苦痛でしかありません。
老眼な40代におすすめする組み合わせは・・・
- Kindle Paperwhite
- iPadなどのタブレット
の2台で運用するのが、老眼を控えている身としては良いです。
まず2台を並行運用する理由ですが、40代の老眼が始まった目に耐えられる条件にあった端末見つけることができなかったからです。
- スマホやタブレットなどのバックライトの端末だと途端に目が疲れる
- 自己啓発系のビジネス書では、表、グラフなど図解されているものは大きく見たい
- マンガなどのコマ割されているものだと小さい画面では文字が読めない
だったら2台に運用する方がよいという結論に達しました。
Kindle Paperwhiteを使う理由
まず、Kindle Paperwhiteですが、kindle端末3兄弟の中の真ん中のスペックでコスパが良いところです。
一番安価な無印Kindleよりも解像度が高く、一番高価なOasisと遜色のないディスプレイと防水性があるので、使い勝手も最高です。
E-inkという技術のおかげで、紙の本を見ているような感覚となり、目が疲れにくい特徴があります。
バックライト方式ではないので、日中の太陽光の下でも読書を楽しむことができます。
また、ブルーライトも発しないので、夜の寝る前でも気にせず使うことができます。
Kindleに向いている書籍と向いていない書籍
向いている本 | 電子書籍用につくられた小説、ノンフィクション、エッセイ |
---|---|
向いていない本 | 製本版からスキャンされた本。図解が多い書籍。色でハイライトを表現している本。雑誌などの写真がある本 |
電子書籍用に作られていない書籍だと、裏写りします。
「電子書籍用に作られた」とは、電子データで用意されたものになります。言い換えると文字は文字データとして扱われているものです。
逆に、電子書籍用ではない作品は、紙の印刷物をスキャンして作られたコンテンツとなります。
この違いは大きく、電子書籍用に作られた本であれば、フォントサイズを調整して文字を大きくできますが、紙をスキャンして作られたコンテンツは文字だけを大きくすることはできません。
スマホでピンチインするように、画像を拡大してみてるのと同じような操作が必要になります。
拡大や縮小といった動作は、非力なKindleで行うのは酷な話で、処理に時間がかかり向いていません。
電子書籍用ではない作品を読むのであれば、タブレットで読むことをおすすめします。
iPadなどのタブレットを使う理由
画面が大きくカラー表示もできるタブレットは、Kindleに向いていない本を読むのに最適解となります。
特にスマホの5インチ、6インチくらいの画面では小さすぎて読めないマンガの吹き出しも、10インチ以上のタブレットであれば、老眼気味の目でも見ることができます。
iPadなどのタブレットに向いている書籍と向いていない書籍
向いている本 | 写真や色使いのある雑誌。図解や表など解説がある本。 |
---|---|
向いていない本 | 小説などの文字だけに特化した本 |
文字だけに特化した本がタブレットに向いていないのではなく、タブレットの性能を必要としていないことにあります。
文字を読むだけなのであれば、Kindleよりも大きくて重いタブレットを、持ち歩いたり、手に持って読み続けるには良さを活かすことができないのです。
一方で、写真や見たり、色合いがはっきりしていない本などは、カラーディスプレイの性能を発揮して、細部までくっきり見て、読むことができます。
最近の読書系サブスクでは、小説以外でもビジネス系の本や、マンガ、雑誌にいたる多種の本に渡っています。
ここまで揃っていると置き場所や処分に手間のかかる本よりも電子書籍で読む方がメリットが大きくなってきます。
2代目のタブレットで、iPadは汎用性が高いですが、もう少し価格を抑えたいのであれば、FireHDタブレットもおすすめです。
電子書籍は使う端末を替えることで環境、条件に見合うものが見つかる
Kindleで文字サイズや、明るさを変えることで、明るさによって読みやすいものになります。
視力を良くするなどの改善がみられないのであれば、デバイス側の環境を変えることで加齢に追従できます。
電子書籍であれば、屋外に持ち出して、自然の中での読書も容易にできます。屋外での読書は、屋外での読書環境整えて贅沢な時間の過ごしかた!ストレスフリーな3つの形でも解説しています。
Kindle上での文字サイズの比較
これなら、目が良い人にも老眼で近くのものが見づらくなってる40代でも難なく読めます。
リアルな本の場合、文字サイズを調整することは当然できないので、メガネを使うなどして、視力側に手を入れる必要があります。
また、フォントも選べるので明朝が読みにくければ、ゴシックでと個人でカスタマイズ可能です。
Kindle上での明るさの比較
Kindle端末では明るさの調整が行なえます。部屋の明るさによって見にくいときに明るさを変更することができますが、太陽光の下でも読めるだけの調整機能がついていることと、真っ暗闇でも最低限の明るさを保つことで眩しくなく本を読める特徴があります。
外に散歩に行って本を読むときでも、スマホの画面のように明るさをMaxしなくても文字も見れます。
また、紙の本を太陽光の下で見ると、眩しくてしょうがないですが、Kindle端末であれば、反射もそここそなので眩しくない程度で読むことができます。
真っ暗闇のベッドの上でも眩しくもなく、暗くて見えないってこともなく読むことができます。眩しくないので目にも優しいのかなと感じています。
端末が異なることでの違い
iPhoneに至っては、見出しの文字は見えますが、本文は拡大せずには読めません。
画面に近づけば読める大きさですが、40代の老眼が始まった目では無理です。
Kindleでも読めないサイズ感ではありませんが、モノトーンなのが残念です。写真でみたいところはカラー表示させて読みたくなります。
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老眼なら電子書籍がおすすめのまとめ
40代で老眼が始まってしまった人には、用途によって端末が使い分けられるメリット。
- 電子書籍向けに作られた本であればKindleで読むのが目にも優しく、持ち運びも楽
- マンガや、自己啓発向けの本などをモノクロかつKindleの画面サイズで読むのはむずかしい
- iPadなどのタブレットサイズで小説を読むには大きすぎて重くて疲れる
結論は、KindleとiPadなどのタブレットで使い分けるのがベスト!
2台持ち環境が整ったのであれば、Kindle Unlimitedに申し込んで、小説も、ビジネス書も、マンガも、雑誌も読み漁れるます。
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