まあ(@marsunrise3)です。
すっかりキーボード沼にハマってしまって、会社用に同じキー配列のキーボードが欲しくなり3つ目のHappy Hacking KeyBoard(HHKB)を買ってしまいました。
種類があるけど、なにを選んで良いのかわからないね
3つ目に検討してたのは会社用ということもあり、価格が抑えめの有線接続(USB)タイプのProffesional JPを狙っていました。
日本語キーボードにこだわっている理由については、HHKB買うなら無理せずJPした方が良い!USは後悔している人多数?!で解説しています。
運良く、メルカリに出品されていて、価格も安かったので即買いして、晴れて3つのHHKBのユーザーとなりました。
そんな私が、HHKBの購入を検討している人に、選び方の参考になるものをお届けします。
- HHKBって色んな種類があって、違いがわからない人
- 違いはわかっているが、買う決め手に欠けている人
- 打鍵感?打鍵音?みんな同じでしょって思っている人
この記事を読むと機能の違いと、好みが分かれる打鍵音の違いがわかるようになります。
HHKBの違いについて
今回の比較の対象となるキーボードは、こちらの3種類です。
- HHKB Proffesional JP
- HHKB Proffesional HYBRID Type-S
- HHKB Lite2 for Mac
比較のポイントは、接続方法、押下圧、打鍵音の3つです。
キー配列はいずれも日本語配列です、Lite2のみカーソルキーがやや小さめのキーで独立していますが、ほぼ同じ並びにになっています。
Proffesional HYBRID Type-S(型番:PD-KB820BS)
HHKBの現段階のフラグシップモデルです。
使いやすさに加えて、静音性(Silent)、高速性(Speed)を実現させたType-Sモデルです。
おすすめ度 | |
---|---|
接続方法 | Bluetoothで4台、USB TypeCで1台の接続が可 |
押下圧 | 45g 軽い。抵抗がないため素早く行える |
キーストローク | 3.8mm |
打鍵音 | 小さめ。スコスコ音 |
キー入力が軽く行えて、底づきの必要もないので、力が最小で済むことで疲れないキーボードです。
詳しいレビュー内容は、HHKB Professional HYBRID Type−Sを買った決め手はなに?で解説しています。
Proffesional HYBRID Type-Sの実際のタッチ音がこちら
高速タイピングかつ、音の静かさで一番味を出してます。少なくとも5年は使いそうです。
製品仕様上、スイッチは3,000万回の使用に耐えられるので、耐用年数は10年も超えてきます。
Proffesional JP(型番:PD-KB420B)
伝統的なHHKBの系譜を引き継いでいるProffesionalモデル。
日本語配列ですが、”かな”の印字はなく、シンプルな英字のみで英語キーボードにもみえる格好良さがあります。
USBによる有線接続のProffesional Classicとして英語版のみの販売となっています。
日本語配列フリークとしては、日本語配列も復活してほしいところです。
おすすめ度 | |
---|---|
接続方法 | USB TypeCでの接続のみ |
押下圧 | 45g 少し抵抗あり |
キーストローク | 4.0mm |
打鍵音 | 普通。スコカチ音 |
押下圧が、HYBRID Type-Sと同じ45gですが、ほんの少しですが、キー押し切るのに抵抗があります。
キーストロークが0.2mm長いことが影響して、そう感じてるのかもです。
Proffesional JPの実際のタッチ音がこちら
https://youtu.be/W_T1hDJmUZg
個人的には、打鍵音はこれが一番好き。
ちょっとタッチ音が大きので、テレワークでの使用には少し不向きです。Lite2よりは音の種類も違うし多少静かなので耐えられるかも。
Lite2 for Mac(型番:PD-KB220MA)
HHKBのシリーズの中で、1万円の価格を切る廉価版のキーボードです。
廉価版のLite2シリーズは、Windows用、Mac用のそれぞれ販売終了となっています。
布教させたい身としては、入門編としてLite2シリーズが復活することを願っています。
他のHHKBシリーズの特徴である静電容量無接点を採用していないので、キータッチの感触は異なるものです。
キー配列やサイズ感は、HHKBそのものなので、雰囲気を試すのにはもってこいの製品です。
おすすめ度 | |
---|---|
接続方法 | USBでの接続のみ(ケーブルの脱着はできない) |
押下圧 | 55g 重たい。しっかりと押す必要がある |
キーストローク | 3.8mm |
打鍵音 | 大きめ。キーキャップと支柱がぶつかる音が大きい |
押下圧も55gと、HHKBシリーズの中で、かなり重めな設定です。メンブレンのスイッチをつかっているのも要因の1つです。
デスクトップPCを購入したときに付いてくるキーストロークの長い気ボードは、ほぼこのメンブレンのスイッチでしょう。
付属のキーボードに慣れている人には、違和感なく使えると言えます。
Lite2 for Macの実際のタッチ音がこちら
https://youtu.be/qG5ncie9AkI
これはこれで、一般的なキーボードの音で、聞き慣れていることもあり安心します。
ですが、有線接続なので、持ち歩きには不便です。
HHKBの選び方
キーボードをタイピングする打鍵音で決める
実際使う人の好みで選ぶのがベターと感じます。なぜなら、キーボードの打鍵音は人に公開するものでも、されるものでもなく、キーボードを一番使っている人が、ずーーーーっと聞き続けるからです。
3つキーボードで聴き比べるのはこちらです。
打鍵音は、完全に個人の好みとなります。
買う前に、どの音のが好みなのか知っておく必要があります。
接続するデバイスのタイプや数で決める
HHKBのキーボードを何に接続して使う予定があるのかによって、選択する製品が変わってきます。
例えば、1台のデスクトップに接続するだけであれば、USB接続の有線タイプだけのモデルにするのが、コストパフォーマンスが良くなります。
一方、キーボードを接続したいデバイスが複数あって、Bluetoothが使えるのであれば、有線、無線の両方が使えるHYBRIDがおすすめです。
ただ単にHHKBを体験してみたいだけであれば、廉価版というのもありですが、いずれProffesionalが欲しくなることになるので、最初からProffesionalモデルにチャレンジするのもあり。
HHKBの選び方まとめ
キーボード自体が気に入ったら、後々、いろいろなデバイス(PC、タブレット)に接続したくなるので、思考停止でProffesional HYBRIDに決めて、音の好みでType-Sにするかどうかで選択すると良いです。
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