まあ(@marsunrise3)です。
HHKBの購入を考えたときに、一番シンプルかつミニマムなUSキーボードを選択したくなりませんか？
よほどUSキーボードにこだわりがあるか、カーソルキーなんて全く使わないって人以外は、おとなしく日本語配列のJPモデルにすることをオススメします。
キーボードはPCとのインターフェースなので、馴染み深いものを選択するのがベターですよ
普段からUSキーボードを使い慣れている人は、配列の違いは理解されているでしょうし、リターンキーの大きさにも慣れてるから止めません。
- PCを触り始めて30年以上
- 個人で買ったPCの数7台以上
- 買った外付けのキーボードの数4以上
普段使っているキーボードが日本語配列（JIS配列）の人が、覚悟をもたずにUS配列を買ってしまい、慣れずにメルカリに売りに出している人の多いこと、多いこと。
メルカリでのHHKBの出品状況
感覚8割以上は、US配列のキーボードを占めています。
メルカリに売りに出いるコメント
・ほぼ新品の状態で、２〜３回使用しました。
・2週間使用しましたが、自分には合わなかったので出品します
・数回使用し、数年間自宅保管しておりました
このように、USキーボードだと慣れずに手放す人が多く、かつ、価格によっては売れずに残っているのもしばしばです。
その一方、日本語配列キーボードだと、適正な価格であれば即売れしていきます。
HHKBのラインナップ
2021年6月時点の製品ラインナップは3機種あって、英語配列と日本語配列が用意されてます。
カラーリングは、墨と白の2色しかありません。
キートップにアルファベットや文字が刻印されているモデルと、なにも記載されていない無刻印モデルの用意があります。
おすすめ度は、完全に個人の主観です。
Professional HYBRID Type-S
おすすめ度：
Buletoothデバイスと4台、USB Type-Cの有線接続ができるハイブリッド（HYBRID）モデルであり、静音対策（Type-S）と高速タイピングを可能とするキー構造となっていてシリーズ最高峰のモデルとなっています。
Type-Sの使用感についてはこちらのレビューにあります。
耐久性がとてつもなくあり、
Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID
おすすめ度：
Type-SのベースモデルとなったBuletoothとUSBの両方に対応したハイブリッドモデルです。
Type-Sと比較すると、静音対策部品がないぶんキーストロークが0.2mm深いです。
底づきしなくてもキー入力ができるので、気づかないレベルの差分だとかと思います。
打鍵音は底づきの音がType-Sとは違って、音がしますがここまでくると個人の好みによるので、Youtubeとかで聴き比べてください。
※いずれは自分の動画で紹介したいです
Happy Hacking Keyboard Professional Classic
おすすめ度：
日本語配列のキーボードが、発売中止となってしまったため、最安モデルが無くなってしまいました。
メルカリなどでは、Classic JPもありますが、新品では市場在庫のみとなります。
USキーボードを選ばない理由
USキーボードを買わない理由その１
- 会社で使用しているPCを含めると日本語キーボードを無くすことできない。
WindowsとMacと両方使っていて、ただでさえWindowsのCtrlキー、Macのコマンドキーで使えるコマンドが違うことで、迷うことがある上に、US配列までまざってしまうと、自分の手の処理が追いつかないです。
このキーボードは
USキーボードを買わない理由その２
- 固定のカーソルキーがないと不便
Fnキーとの組み合わせでカーソルとしての動作はできますが、やっぱり独立している方が便利です。
←（左） Fn +キー
→（右） Fn *キー
↑（上） Fn @キー
↓（下） Fn ?キー
USキーボードを買わない理由その３
- Macで使うにはボタンが少ない
Macで使用する場合、Ctrlキー、コマンドキー、オプションキーが独立して使えて、かつFnキーがあって操作が成り立ちます。
US配列だとデフォルトで、Fnキーは右側にしか存在しません。
日本語入力モードで、ローマ字変換したいときに、F9、F8を連続で押す動作をしますが、右の小指でFnを押しながら操作するのがちょっと大変です。
JPキーボードのデメリット
HHKBのUS配列と日本語配列を比べてのデメリットです。いわゆる日本語109キーボードと比べた場合のデメリットは、こちらのレビュー記事で紹介しています。
【HHKB】Professional HYBRID Type-Sを買ったらデメリットだらけ！だが手はハッピーになった。買ってはいけない人の特徴５つ
スペースキーが小さい、右のシフトが小さい、キーの数がUS配列の60キーよりも9つも多い69個のキーがあるところです。
キーボードの面積がUS配列と同じなので、日本語配列の方がごちゃごちゃしているところがシンプルさに欠けます。
メリットとデメリットは表裏一体で、人によって感じ方が違う好みの問題だあることもしばしばです。
買うべきタイプのまとめ
Clasicモデルに日本語配列がなくなってしまった今となっては、BuletoothとUSB接続の両方が行えるHYBRIDモデル一択です。
Type-Sにするか、無印HYBRIDにするかは、好みの違いでしょう。
より打鍵音を感じたい人は無印HYBRID
打鍵音が小さい方がよい場合はHYBRID Type-S
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