まあです。
ファミリーや家族ぐるみのグループでキャンプするときに、子供たちは、キャンプ場で勝手に遊びを見つけて遊び出します。
まわりに子供がいないときや、兄弟で遊んだりできないときは、親と一緒に遊べるものがあると、一緒にキャンプをしたという経験が残ります。
携帯ゲームを持って行かせないことと、キャンプでの遊び方がわからないなら、誘導してあげないとダメだよ。
ポイントは、年齢と人数で選んであげれば、みんなで一緒に遊べる時間が作れるよ。
初めてファミリーでキャンプに行くときに、ちょっと持っておけば、突然の雨や暗くなってからも遊べるゲームを用意しておくと便利です。
小学生の中学年くらいと大人が対戦しても良い勝負ができるカードゲーム・ボードゲームを紹介します。
- キャンプに行って、ちょっとした時間に遊び道具が欲しい
- デジタルゲームではなく、アナログな遊びをしたい/させたい
- 大人と子供で対戦しても、そこそこの五分五分の戦いができて遊べる
- スゴロクなどより運の要素が薄いゲームが好き
- 人狼までは不要だが心理戦ができるゲームが欲しい
もちろんキャンプ向けなので、荷物にならないようなサイズ感も気にしてます。
実際のところ、一番のオススメは、最後に紹介している「ドブル」が一推しです。
【ファミリーキャンプで親子・兄弟対戦で遊べる】二人で対戦するゲーム
⒈立体4目ならべ
四目並べを縦横斜めを平面から立体にしたもので、白石と黒石を順番に配置して平面でも立体でも4つ並べれば勝ち。何重にも罠を仕掛けておいて、相手の動きを制限することで勝敗が決まってくる。
空間認証能力に役に立ちそう。縛りルールで、ゲーム台を固定して、相手側からの視点をロックする事で、想像力が広がる.
⒉マンカラ
アフリカや中近東などで紀元前から遊ばれているボードゲームで、最近ではNintedo Switchiの「世界の遊び大全」にも収録された。
一般的なのはKalaha(カラハ)というルールです。
自陣にある6個の穴に入っている石を反時計回りに一つづ配り、どちらかの陣地に石がなくなったときにストア(左右にある大きい穴)に入ってる石の数多い人の勝ちとなる。
順番に繰り返すが、以下の二つの条件がゲームを複雑にかつ、面白くしている。
- 自分の番で置いた最後の石がゴールだった場合は、もう一度行える
- 自分の番で置いた最後の石が自陣で空の穴となった場合は、自分の石と向かい合わせ穴にある石と共にストアに入れられる。
相手の動きを予想し、ストアに入っている石の数を正確に把握していないと中々勝てません。大量得点を取るには相手の石を多くゲットできるように誘導して絡めとるのが有効です。
注意
Youtubeで動画が上がっているカラハは、Wikiに書かれてるルールと異なります。
実際やるときに、ルールの確認を行うようにしましょう。
小さい子供と行うときは、とにかく、「自分の陣地から石が無くなれば勝ち」が単純明快でわかりやすいです。
【ファミリーキャンプに最適】1人から4人で遊べるゲーム
⒊オバケやしきのすうじのアクマ
カードゲーム系では、珍しく協力プレイで進めてくゲームです。
1から99までのカードを最初に5枚くばり、カードの捨てるところが4カ所あり、2箇所は数の小さい方から出す場所、残りの2箇所は大きい方から出していき、全てのカードを出せればゲームクリア。
協力プレイで会話そながら進めるが、数字を言ってはいけないルールがある。
勝敗をつけるゲームで、負けて機嫌が悪くなる人がいる時におすすめです。
⒋アルゴ
白0から11までの12枚と黒0から11枚の全部で22枚を2枚配り(人数によって異なる)伏せた状態で相手の数字を予想して、当て切れば勝ちのゲーム。自分の手札とオープンの手札の数字から相手の伏せている番号を、論理的に推理しあうところが魅力。
論理的思考を体験できるところが、オススメポイントです。
⒌XENO
オリエンタルラジオの中田敦彦さんが、ラブレター というゲームからインスピレーションを受け改良したカードゲームでXENO(ゼノ)と言います。1,000円を切る低価格なのとカッコ綺麗なデザインであり、運の要素より心理戦で行うカードゲームです。
トレーディングカードゲーム(TGC)とは違い、カード購入に投資した金額でデッキが決まるようなタイプでは無いため、公平に勝負が行えます。
1回で勝敗を決めるのではなく、3本先に先取する3セットマッチとかでやると盛り上がります。
1から8までが2枚ずつ、9と10だけは1枚ずつの18枚を使用して相手のカードを当てるか、決戦で大きい方が勝者となります。
全てのカードに役割と効果があり、ゲームの背景のストーリーとリンクしていて、知っておくとさらに没入できる事間違いなし。
とにかく会話をすることで、相手と駆け引きをしながら進めてく緊張感もったゲーム性となっている。
詳しくは公式のサイトを貼りますが、二人対戦時のNo.6の使い方は古い方が個人的には好きです。(別の機会で解説します)
これを見て成り切ってやるのが最高!
https://www.youtube.com/watch?v=fnO_4f-kU7U
【グループキャンプ対応】4人以上で遊べるゲーム
いわゆるパーティー系のゲームです。ワイワイ、ガヤガヤしながら盛り上がれるものを厳選してます。
グループキャンプで、二家族くらいの人数でも対応できますよ。
⒍UNO H2O
新旧並べてみた。
言わずと知れたトランプの次に知名度のあるカードゲームのカードがオールプラスチックになっているバージョン。
カードがしっかりしたプラスチック製なので、水に強くアウトドアでの活躍間違いなし。
全員のカードを+1できるカードなど新規カードが追加されている。
⒎犯人は踊る
人狼のように、犯人を探し当てるゲーム。犯人が入れ替わるため司会の存在が不要です。
参加人数によって使うカードの種類と枚数が決まり、配られたカードを捨て切ったらゲーム終了。犯人はバレずにカードが捨てれば勝ち。反対サイドの探偵は犯人を当てれば勝ちといったゲーム内容。
各カードには効果があり、目撃者やアリバイなど犯人を当てられないものや、持ってるカードを覗けるものなどを活用して推理する。
効果自体が簡単なので、小学3年生くらいから楽しめる。
⒏ワンナイト人狼
超有名なゲーム「人狼」の簡易版。とっかかりにはちょうどよく、1ターンで決着がつくためワンプレー10分程度で行える。
3人から7人ででき、プレイヤーは村人・占い師・怪盗・人狼の4種類のカードを引いて始まる。カードはプレーヤー人数に2枚多く用いる。
夜ターンから始まり、占い師>人狼>怪盗の順で役割を果たす。
占い師は、他の一人の役職が見れる。もしくは余った2枚のカードが見れる。
人狼は仲間がいるか確認ができる。
怪盗は、他のプレーヤーと役職を交換できる。
夜のターンが終わると、昼のターンとなり意見を発して、処刑者を多数決で決める。
勝敗
①人狼を一人でも処刑した。→ 村人陣営の勝ち
②人狼が残り、村陣営が処刑される。 →人狼陣営の勝ち
騙したり、嘘をついたりするので、全員がルールを理解してる方が楽しめるため、高学年向けのゲーム。
⒐カタカナーシ
問題カードと、イベントカードの2種類ある。問題カードには、番号とカタカナが書かれていて、イベントカードの番号で問題が決まる。問題のカタカナを、カタカナを使わずに説明し、それが何かを当ててもらう。
正解してもらった場合、出題者と回答者に得点が入る。10点貯めた人が勝ち。
出題者がカタカナを使ってしまった場合、気づいて指摘した人に得点が入る。
例えば、「センターライン」のお題なら、「道路の真ん中に引かれている線」と出題者が出して答えるものとなる。
若干、年齢による語彙の差があったりする。
⒑ドブル
最後に出したが、一番のオススメで、子供の方が柔軟なので、勝率がたかかったりする。
5種類の遊び方があるが、基本的な考えは全て同じで、カード同士には必ず同じ絵が一つある。なにが同じかを当てるこどでゲームが進んでいく。
タワーインフェルノ
全部のカードを伏せて山札に置き、一人一枚取る。手札を表向きにして、山札を一枚表向きにしたらゲームスタート。
自分の札と同じ絵を見つけたら、指をさして絵の種類を発声する。早い者勝ちでカードを取り、次の自分の手札とする。山札を表にして、全てがなくなるまで繰り返し、一番多かった人の勝ち。
アツアツポテト
全てを山札として置き、一人一枚取る。一斉に表にして、自分のカードと他の人カードの共通の絵を探し、
見つけたら絵の種類を発声しながらカードを渡す。渡したら山札から一枚取り、繰り返す。最後にカードの全部を持っている人が負け
キャンプ関連のおまけ
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